モーン恋愛読本

恋に悩む方々へ、また大切な人と喧嘩してしまった時などに何度も読んでいただきたい恋愛手引書

生活

あなたが見える世界

モーンです



1




先日カフェで


ちょっと大きめのチョコエクレアを頼みました




オーストラリアのスイーツ系は

かなり甘いので




ちょっとサイズ的に二人ではんぶんこ



と思って頼みました




するとなんと



お花が刺さってるではありませんか?





こんなのありなんだ!



国が違うと



こういう感覚も違うのですね



ちょっとほっこりした出来事です








いつも幸せな人


いつもちょっと不満な人には


はっきりと違うことがあります






世界を憎むべき世界と認識したら


そのようになります




世の中が悪いから


会社が悪いから


人間がみんな意地悪だから


あの人が悪いから


家族が。。。。


日本の政治が機能してないから






こうやって


世の中に不満を漏らし


周りの人に反感し


自分の不幸の理由を見つけるのは簡単ですよね







でも


別の見方をして





この世の中はなんて美しいんだ


人間はなんてあったかいのだ


夫はいつも家族のために頑張っている


子供は自分の人生と戦っているんだ


人はみんな優しいんだ


世界はみんな笑顔で溢れている




わかってるけど

これが結構難しいかもしれません




でもそんな風に


この世界をなんて美しくて


優しい世界なんだろう



そんなふうに思いながら生きるように努めると



どんどんあなたは運が良くなります








わたしたちが世界をどうみるか




私は残りの人生を


世界が暖かい優しいものだと


そんなふうに見えていきたいなと思います



配役とポジショニング

モーンです





IMG_3419 2





最近夫がこんなことを言い出した



『木曜日まで俺 ビール飲まないよ


俺ってすごいでしょ〜』





(これを言ったのが月曜日で


今日は木曜日である)








すごい自画自賛な態度である





俺の凄さを私に強調してきたのだった








実は これを聞いた私は


もうめちゃくちゃ びっくりしました





なぜって



アルコールを飲まない日って



週に1回くらいしかない男なのだ







この男にとって

酒断ち

チョコレート断ち



なんていうのは




相当な勇気である


しかも私が勧めたわけでもなかった











聞くとどうやら


周りのオージー男性の友人らから




そろそろお前さ、、、




的なことをいい感じに提案されたらしかった







こーいうときは本当に思う



友人様様である






もうみんな まるで彼の妻かの如く



おい お前もっとこうしたほうがいいぜ



おい そろそろ体に気をつけないとだぜ 俺たち





みたいなことを


私の代わりに言ってくれるのであるから




私なんて 夫にできることは



あとは




褒めるパートを演じるだけである




(なんてラッキーなんだ)







妻A氏
 
妻B氏

妻C氏


みんなナイス グッジョブ


ありがとう〜








今までも


あなたそんなに飲んだら身体に悪いわよ



そんなことは言ったことがない




いつも




『ビール冷えてるけど飲む〜



5時になったら 可愛く聞いてあげる妻である












私は 結婚生活の初めの数年で



この男には

ストレスをあげると良くない




というのを学習している





パフォーマンスのいい仕事をさせるためには


常に

気持ちいい気分にさせることで


もっとお金を稼いでくれる



そう信じているのです






おそらくそれはきっと 正解と思う






まあ中には 


背中を押されないと調子が出ない



他者からのプッシュを原動力にする



という男性もいるかもしれないから


100%ではないと思うけど




我が家はこれでうまくいっている








私がガミガミ言わないので


だからだろうか



周りの友人たちが



こうして色々心配してくださるのである



とっても有難いなぁと思う







もしもあなたが


怒るパートを専門に演じているとしたら




そろそろそのポジションを誰かに譲ることも


考えてみてもいいんじゃないかと思う





例えばそれは




お父さんを心配する小学生の娘さんだったり



タバコなんて身体に悪いだろ 親父



なんて言ってくれるいきがった息子かもしれない





近所のお節介なおっさんかもしれないし



親戚のおばちゃんかもしれない







そんな風に


もしもあなたがガミガミ言わなければ


きっと誰かがあなたの後釜に来るのだ







人生なんてそうやって

みんなでいろんな役を回していくものである





どう?


ちょっと褒めパートを

演じてみたくなったでしょ?




まあ 



本当のことを教えると


この配役っていうのは

あなたの頭の中にあるものなのだ




だからあなたが


好きなペースで


褒めてばかりの

甘〜い言葉を発する綺麗な女性役



スパって入り込むことができる



自分で抜擢できるのですね





言うなれば


これは生き方=マーケティング


どのポジショニングを獲るか




この辺りにヒントがあるのはないでしょうか?





あとはあなたのプロデュース次第でございます

楽しい人生の配役をされてくださいね

亀の甲羅

モーンです






1







昨夜は


布団の中で ダーリンの背中に


亀の甲羅のようにくっついてみた




まあ ちょっと寒くてくっついてみたのだ



(ゴールドコーストは今は冬)




そして




10分くらい乗っていたので



もうそろそろ重いだろうし迷惑かなって



体を離したら





「どこ 行くの?」






というダーリンさんの声




え?



いいの?


てか そんなにこの亀の甲羅が

え? まさか?


嬉しかったの〜







そうして私は

引き続きしばらく 亀の甲羅となったのである











こんな風に


女からくっつかれるのを


嫌がる男などいないのではないのか?


週末あたり あなたも亀の甲羅になってみてはいかが?









甘え上手講座のQRコードです


恋する人差し指

モーンです





1




あなたは人差し指をどんな風に使いますか?



今日はダーリンさんの人差し指の使い方をお伝えします







え〜これはオーストラリアの男性なら


きっとみんなやる方法です







まず人差し指を用意します



そしてこう言います



「ねえ ちょっとこの指ひっぱって〜」





そう言って





私が人さし指を掴んだ瞬間に





ブ〜





ってオナラをします










はい







これはオナラをしたくなる瞬間に仕込んでるんです








すごいんですよ




ちゃんといまオナラが出るぞ




そういう瞬間に







わざわざ妻のところにやってきて



ヘイ  指を引っ張ってくれ




なんて言ってきて



ちゃあんと




ぷ〜



と可愛いやつをぶっ放します



(時々は可愛いなんてもんじゃない)











もう よくそんなタイミングよく




自分で調整できますよね







でもって



こういう姿を見せられると


なんだかホッとするんです







抜けるっていうのかな



いい感じに力を緩められます





そんなオーストラリアの文化に


私はいつも感心してしまいます








はい



いま指を引っ張ったところです



せっかくなので


こんないつもの日常をブログに残しておきますね





オージー男性の特技でした




写真のお花は昨日お友達が持ってきてくれました

癒されます




甘え上手講座





甘え上手講座はこっそりやっています



特典として 後日フォローアップの60分個人レッスン付き




ご興味のある方はこちら





(↑ クリックされますと詳細がご覧なれます)


心を込めてレッスンいたします



またグループレッスンよりも


マンツーマンレッスンがいい方のために


お一人様レッスンも作りました





みゆたん道場

あなたも ディギリドゥ

モーンです





1





今朝ダーリンに


聞いてみた



「ねぇ ディギリドゥって一体どんな意味?










よく我々夫婦の会話に出てくる単語である






もう500回とか1000回くらいは



口にしている言葉だ







ずっと意味もスペルも知らない英単語である







まあそんなことはよくあるけど



全く気にしないで暮らしている











こんな風に使われる



「ヨゥ〜 ディギリドゥ お〜イェ〜」






意味は (よう元気〜)そんな感じだ






しょっちゅう使うけど

意味は知らない







そう思って聞いてみたら





「それ 君が作った言葉だよ」






はあ?






耳を疑うような返事が変えてきた







え?



私が作った言葉だったの?


ちがうよ ダーリンが作ったんでしょ?





君が作ったんだ





慌ててググる 




私は英語のスラングか何かと思っていた







出てきたのは


ディジュリドゥ




(あ〜惜しい それ 


オーストラリアの先住民アボリジニさんが吹く楽器)












なんとまあ


わたし? が作っていたらしい






イメージが近いのは



ギャランドゥ







なんだかこの言葉も



意味がわかるようで



わかりずらいんだけど


そういうよくわからない部分が 


意味合いでちょっと似ている











我が家では このディギリドゥは


ラッパー風に使う






両手の指を何本か折り曲げ



10代の若者風に



Yo Yo   Cool Men Bitch



などど



よくわからない単語で



ラッパーになりキルのが手法だ






突然自分が10代の若者になってしまうような


錯覚に陥るので


かなりスキ



そして



HIP HOP MUSIC に合わせて





この言葉を3回繰り返せば 上等だ




「ディギリドゥ ディギリドゥ 

ディギリドゥ men 🎶 」 X 2






言葉はいつも


時代とともに変化するものである








あなたも 声に出していてみよう


 ディギリdou



ね なんか元気になるでしょ









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お姉系

モーンです



1






海外に住んでいると


ゲイの方に遭遇することが多い







こんな風に進化した時代に


生きている私たちは


色々な価値観を受け入れられる許容力が


求められていると思う








男と女だけしか


この地球上に存在しないなんていう考え方は



いまや
 

ちょっと時代遅れである












私のピラティスの先生は



ゲイカップルさんである





すごーく魅力的なのは



ちょっとお姉系のしゃべりなところで


いつもテンションが高いとこ









教室に着くと


はあ〜い







もうすっごく


甘ったる〜いフレンドリーな声で


迎えてくれる







初めは衝撃的だったけど


今は


もう我が家に帰ってきた





そのくらい



心地いい 笑










文字ではうまく伝えずらいけど




語尾がいい感じに上がるっていうのかな?







日本語ならば




そうなのよね〜も〜





そんな風に会話の全ての英語は


聞こえちゃう








それが



なんだか



今 わたしを 


ニューヨークにいる気分くらいに



あげてくれる 








N Yの本場の

ダンス ストゥディオにて


留学しにきてる


19歳の女の子








私の気分は

まあこんな感じ 








だからここは




NY のセレブもこぞってくる


今はブームにもなってる


流行りの大人気ピラティスクラスで







正直なかなか予約が取れないくらい



結構有名なモデルや芸能人もここを利用してる!?









そんな雰囲気を


このゲイの先生といると



味わえてしまうのである








先生は背も高くて


二人とも若い頃は


超美男子だったらしい





二人とも20年以上ダンスをやっていたダンサーなのだ




パリのムーラン・ルージュ


二人とも踊っていたという








だからかな





私が好きなのは


カウントの取り方




1 アンド 2 アンド 3



とかのカウントを取る時の



声とそのリズムがなんていうか



すっごくそのゲイのゴージャス感が出てて


めちゃくちゃ 心地いいんです

















だからここにくるのは



すごく嬉しい









ついつい


笑顔になってしまう










もしかしたら

私はゲイの方々が大好きなのかもしれない




特にドラッグクイーンの皆さんとか



華やかに着飾った姿とかに


憧れる気持ちがある










羽とかつけて

踊る姿とか


ちょっと羨ましいもの








ここオーストラリアでは


結構ゲイの方が多くて


社会の中で普通に認められてる文化である








特にメルボルンにいた頃は



カッコいいな〜



って目線に映る人は



だいたいみんなゲイだった











先生たちは


繊細な感性を持っているので



このスタジオなんて


上手くブランディングされてるけど


施設の内装も家具の一つ一つまでも



ちゃんと選ばれたものだとわかる







いつもいい香りのする


キャンドルで



レセプションはいい匂いで包まれている










すごくオシャレなので




利用する側も気分がいいだけでなく






加えて


人への気遣いが細やかだ





さりげなくフォームを指でをそっと触れて直してくれたり



その細やかな目線が態度が



またプロのダンサーさんだなぁって


思えて尊敬できる










レッスンはいつも



違う動きを取り入れてくれるので




なんかそういう部分も飽きがこない



飽きさせない工夫


きっと


私たち生徒さんへの愛情なんだろうな



って感じる










そんな先生も



クリスマスの終わった頃は




あ〜ん


やっとご馳走を見ないで済むわ




そんなことを言っていて


当時ちょっとお腹がぽっこりしてるのが


可愛かった







先生だって


人間だもの




完璧な贅肉一つないボディでいる必要なんてない





そういうところが

またお茶目で ちょっと目が離せない存在なのである




そして彼らの存在によって

私の毎日は以前よりも相当楽しくなっている


いつかゲイの親友が欲しいなと思う



合わせて読みたい



 

ペントハウスとベンツ

モーンです





2






海外で暮らすと


ちょっとあれ?


って思うことがあります




今日はそんな話をシェアしたいなって思います










今朝はダーリンと早起きしてしまったので


と言っても4時くらい



なのでその後だらだらした後




せっかくなら 


私たち海辺をお散歩しようよ






そんな風になり



朝は海沿いを夫婦仲良く歩いた



雨上がりの朝で気分がリフレッシュする




今日もいい日になるなぁ



そんなアゲアゲの気分になったのです













実は今日の午後は


ダーリンさんの知り合いの女性から







日本への旅行のプランの相談を受けていて


今日はその2回目だったんです







実は前回は初めてお会いして


カフェで二人だけでご対面しました





普通のオージー女性は


おしゃべり好きで





まあだいたい色々聞かれたりするんですね



そして話が逸れる逸れる



そうしてあれ?

何を話しに来たんだっけほほほほ







そういうのがこの国の呑気で素晴らしいところである









なのですが



その初日は



私のこととか何も聞かれずに






私がこの国に来て何年になるとか


何が好きとか


何に興味があるとか


全く無視







いきなり旅程表を出して



旅のプランだけ





全くもって


日本のその旅の相談だけを相談されて


それでその時間が終わってしまって






なんか家に帰ってから


後で




じわじわと 嫌な気分なったんです









その際は




初めてお会いしただけだったし



彼女は20歳近く年上なのに


スポーツもする活発な方で



見た目も私の年齢くらいにめちゃくちゃ若く見えたので



そういう違和感はきっとただの気のせいだと思っていた





その時はたまたま私も自分でコーヒーを買ったので



特にご馳走されたわけでもなく



でもそういうこともあるよねって思った



その日



色々頼まれていた日本の色々な情報を調べて

携帯にたくさん送ってあげたのです







普通なら


サンキューとかまあ

色々世間的な挨拶が来ると思ったのだけど


なんと




いいねのマークのだけの返信だった







流石に



これには驚きを通り越して

悲しくなったので



ダーリンに気持ちをお伝えしました






お知り合いとは言え


ちょっとアレ?


って思うけど。。と












まあそれが前回のこと








その後もホテルの相談とかを


テキストとかでやり取りしていたそんな感じです









またこうして数日前に


忘れた頃


また彼女から今度は直接連絡が来ました








日本の予約のことで相談があるの


うちのアパートメントで一緒に見てくれない







その時はこの違和感を全く忘れていて



いいよ〜



わたしもウキウキ



誰かの助けになってあげるっていいな



そんな気分で今日はお招きを受けたのでした









彼女のお宅は



ペントハウス


大きすぎる広ーいリビング



200度くらい見渡せる眺めも素敵




早速この美しいリビングで


お茶でも出るのかなって思ってうっとりしていました












ケーキとか何か手土産持って行こうかと


考えていたけど


一応彼女の方からのお願いだったし


前回あまりに会話が プライベートな話が一切なく


彼女が甘いものを食べるか
どうかもわからないので



そう思って


あえて持参してこなかったのを





ちょっと後悔する














あ〜素敵だなぁ



アパートメント暮らしも


ペントハウスなら


なんだか結構いいなあ






すぐ夢見心地になれちゃう私です












そして彼女の後についていくと




こっちよ



そういって彼女はいきなり





ある部屋を見せてくれました



あ〜さては今から

お部屋の見学かな?






そんな風に一つ一つお部屋の見学をするのは


この国では普通です









そこはコンピュータの置かれたお部屋でした






するといきなりコンピュータの前に座り出し



さあここに座って




と言って



またいきなり



旅のプランの話になったのでした











え〜????


あ〜 &%$%*&*&%$#@^


今すぐですか?










私は思い出したのでした




前回受けた違和感 




悲しかった



あの感じ






乾いた感覚











ここで1時間半に渡り




旅のプランの電車とかバスの手配のアドバイス


ホテルならここなら


うまく乗り継いで


ほぼDoor to Door で旅行を楽しめるわよ






正直私は旅行のプラン作りは


大好き



はっきり言って

得意だし楽しいのです












そんな風に


まあたくさんの情報を一緒にパソコンで検索して


ホテルの予約も


キャンセルできる方法で予約するよう



丁寧に教えてあげたのでした







(相当喜ばれていて


そんな姿を見ては私も嬉しくなったのでした)








これを満足するって言うんだな






満たされた気持ちになりました













でも

それにしても


集中し過ぎて


まだ一度もお茶もお水も出ていない。。










なんか忘れてるのかな?



変だな






でも自分から言うのもねえ



ちょっと失礼でしょ



だけど相当詳しく話をしているので




喉も渇くのですよ










きっとこの色々な話が終わって

一段落したら



後でさっきの素敵なリビングで


お茶とか


ワインで乾杯とかするのだろう




私はお品のいいこのアパートメントを見て





それに相応しいお品良い態度でいたのです







そう思っていたのです






こんな素敵なおうちに住んでるし









(まあこの国って


そんな風にシャンパンとか昼から飲むお国柄)








で3時も過ぎたので



私的にはお茶の時間かな〜









彼女は旦那様から電話があり


明日帰ってくるとかで



今日はなんだかのんびりぽいし





でも旦那様には一度お会いしてみたかったな











そしてその後


彼女がこう言いました






じゃあもう終わったから

行きましょうかね




あなたを送るわね










え〜?



はあ?



はあ?








もうショックだったのわかりますか?








喋り過ぎて喉がカラカラで



まだ部屋だって見学してないし










なんなんでしょうか?



私の存在って



これは友情とかではないのですね。。。





ちょっとそのことにがっくりきました





一応落ち込んだ顔を見せずに


その場を明るく振舞いましたが












言ったら失礼かもしれませんが


私のこと



アジア人だから







サーバント(サービスする側)



にでも思っているのでしょうか?










いやいやそんなことはない





心の中で打ち消す
















飲み物くらい出して欲しかったし






私ならば


私がお願いする側だったら






美味しいケーキをちゃんと

買っておきます







ぐすん









家に戻り



そのことをダーリンさんに報告すると



なんでその場で

飲み物くださいって言わないの?







そうかもしれない


そうなのかもしれない



彼女はただ気がつかなかっただけで




そういう




おもてなしの心って


日本人だからなのかもしれない








でも部屋も暑くて




冷房入れてください


それだけはすぐに言ったんだ





でも飲み物なんて



仕事を終えたら出るものでしょう?









日本人のおもてなしの文化って



もしかしたら


特別なのかもしれない



海外では珍しいことなのだろう






そう今夜は思うことにする




一応帰りのエレベーターで



まだそういえば



改築したバスルームを見ていないわ






品良く言ってみる




あらそうね



そう言って最後にもう一度お部屋に戻り


軽く部屋を一つ一つ案内してはいただき


(それはヒントで言ったけど


やっぱり座ることはなかったのでした)














私たちの間には

友情が芽生えなかったのだろうか?





そのことがちょっぴり残念でなりません






彼女が最近買ったと言う


ベンツ 


いい車に乗ってますね とても素敵ねと言いました






だけどね












旅行のプランだけを知れればそれでもう


用はない



私個人に興味がない






こういう関係に


私は全く興味がないです










せっかくこうやってご縁があって


知り合って




話す機会があるって

なんかいいことなんだと思う








思っているんだ!!!











私にはたくさんではないけど


数人の仲良しのオージーの女性フレンドがいるし


彼女くらいの年上の女性とかが


特に一番好きで


いつも可愛がってもらっているので




本当に今日は





Disappointment  






心がやや折れました





でもね

こういうことは

海外では時々あるのかもしれません









あまり落ち込み過ぎないよう


このことを引きずらないよう



またいつもの私のように



ふわふわ明るく笑って生きていきます







今夜の気持ちは

そっと写真で 表します


こんな感じです 




お若い方はご存知ないかと思いますが




3



1







きっとただ彼女がお茶を出すのを忘れていただけ











海外に生きるということは

こんな違和感に屈しないタフさ

同時に

あまりはっきりさせないアバウト柔軟さが必要である







久しぶりに経験できた

”こんな風に扱われるのは嫌なんだ。。



この感情は貴重な体験なのでブログに残しておきます








合わせて読みたい














トリオトコ

モーンです





1






先日バレンタインの夜に


ダーリンの友達がお連れの方を連れて




泊めてくれないか?



突然のお申し出がありました








知らない方はちょっと嫌だなぁ


正直そんな気持ちが日本人の私にはあります








(一見さんお断りみたいな)







でもそういうのを断らないのが



オーストラリア人の大らかさと言うかマナー







その人たちは


車でVic州からお昼に到着








ダーリンの昔からの知り合いと



もう一人知らないご友人の方が


なぜか肩にを乗せている








そして何羽か鳥を持ってきてガレージに置かせてね


そんなことを言う









皆さんは鳥は好きですか?












夕方私たちが



バレンタインの夜のディナーから帰宅したら





部屋に今度は鳥を持ち込んでいる





あの〜


(ここリビングルームですけど。。。)





私もダーリンもちょっと目を合わせる





(こういうときの私たちは


テレパシーで会話可能だ







この人たち




ちょっと普通の感覚がないようです。。。










一応お連れの方が鳥を所有されてるようなので




ダーリンの友人の方に




申し訳ないけど

ベッドルームに鳥を持ち込むのはやめて欲しいの

下が絨毯なの

わかるでしょ?







私から一言遠慮がちに 言わせていただく





こういうときは


ちょっと日本人らしく



遠回しに相手を思いやって言った









すると








じゃあ 絨毯じゃないもう一つのベッドルームで


寝るならいいよね





はあ?






はあ?








外国人と暮らしたりすると



こういう文化の違いに



正直



驚かされるのだ








ダーリンも綺麗好きなので




ちょっと困った顔して



私に後で



本当にごめんね






そんな風に私に気を使い謝ってきた








鳥さんを


そのままカゴとかにも入れず



お部屋にあった洗濯物を入れるカゴを勝手に使って



これが丁度いいね







こっちを見てニコニコ笑う











そして鳥さんは


野放しの状態で





我が家にお泊まりすることになったのでした








まあそんなことよりも


この二人の男性は




なんか人生がいろいろありました



そんな風に


苦悩や絶望感を漂わせている





事故ったとかで



喉に管を通していて


話す時は


その喉のボタンを押して話されるので



苦しそうでもある












ちょっと



何も言えなくなりました










そんなことをちょっと友人に愚痴ると




きっと愛に飢えた方達なんだよ

愛を注いであげて







そう言われて

ちょっと見方を変えてみようと思った






鳥さんがきっと彼らを癒している





と思うと






大事な鳥さんに思えてきた












以前に住んでいた


精神を病んだおじさんも肩に鳥を乗せてたことを思い出す
















次の朝




鳥さんと一緒にシャワーを浴び




トイレにも一緒に行く彼







鳥さんを 私の貸したタオルの上に乗せて遊んでいる




(あの そのタオルは人間用でお渡ししましたけど。。)






この鳥はね 仕事に行くにも

どこにでも常に僕から離れないんだ







そんなことを言う







ちょっと鳥さんに特別扱いの彼らに



驚く








とにかく愛しているようだ













この鳥は



日本語ではオカメインコ




英語では cockatiel コッコティル

と呼ばれている







とてもフレンドリーで



私も次の日の朝は



鳥さんを触らせてもらった





首の後ろを撫でると喜ぶと言うので



ちょっとやってみた




まるで犬のように



いい子いい子と撫でられるのが好きみたいだ






よく見ると顔のほっぺに

まん丸のチークがついている




まん丸








トサカはスパイキーだ










ちょっと遊んでいたら癒された







ダーリンが作った

スペシャルな朝ごはんを食べて





二人ともすごく満足そう








綺麗好きなダーリンさんは


彼らが帰った後



自らモップを部屋中かけてくれ


いろいろなところを拭いてくれました




(そういうところは私のツボです)








突然の来訪者に


驚きではありましたが



まさか鳥さんと一緒にシャワーに入り

一緒に寝る男性がいるとは






世間は広し


まだまだ男性についても知らないことが多いのでした





合わせて読みたい




ご縁と誕生日

モーンです



2





今日は我が家で



わたしとお友達の



誕生会でした 









みんなが集まってくれて



わたしは


N Yチーズケーキを焼きました





今回は表面に焦げ目しっかりしてみたら

ちょっと香ばしく感じる




そして初めてお皿に


チョコレートを溶かしたデコペン

文字も描いてみたりした





普段こんなことなかなかしないので


なんだウキウキ 

















誕生日というのは大抵は



誰かに祝ってもらうものだけど


外国では



誕生日の本人自らがお世話になったみんなに

お礼を振る舞うなんていう文化もある








パブとかおしゃれなバーを貸し切って


「好きなだけ飲んで踊って楽しんでくれ

今日は俺のバースデーだから

俺のおごりだぜ」










昔ね そんなパーティに参加したことがあった



すごく気前が良くてびっくりしたのと


その考え方に感動した











今回は


そんなかっこいいことはできませんでしたが。。








みんなお料理を持ち寄ってくれ



こんな風に食卓はとっても賑わいました






2





みんな集まってくれてありがとう









わいわいしながら



こうしてみんなで



気軽に笑い合う時間











これどうやって作るの?






誰かのレシピを聞き出して


こっそりみんなでお料理レシピを情報交換し合う



そんな場所でもあったりする















なんとみんなから



まさかの 贈り物


まで頂いてしましました



1






ウルウルです





皆の思いやりが感じられる。。。



心から感謝です









なぜだか


皆から頂いたのが


こうして集めてみたら全体的にみんな



色が薄い紫でピースフルです 









そこから


優しいハーモニーを感じます





なんだろうなぁ




みんな似てる感覚を持ってるのかもしれませんね




だから一緒にいるのかな〜






ほんわかします






画像からも感じられると思います










プレゼントをもらうなんて思っていなかったから


ちょっとくすぐったい気分と


ドキドキ興奮気味









プレゼントって貰うとこんなに嬉しいんだな





みんなわたしを思って選んでくれた



そんな配慮が嬉しすぎる











写真の真ん中にある石は

紫の方がアメジスト


アイスブルーの方がセレスタイトという石だそう





ちょっとセレスタイトって 初めて耳にしたので

調べてみると


ラテン語で天を意味するのだそう





人の心を地上の雑念から解き放ち

ゆっくりと大空へ誘い


天上界へ連れていってくれそうな

そんな波動を放っているのだとか。。






う〜ん



それを聞くだけですでに

癒されます










ピアスもいただきました



わたし 


ちょっとold fashon(古臭い)な女でして



耳にピアスの穴が開いていないのです









ピアスどうしよ〜






隣でそれをみていたお友達の一人が


こんなこと言いました




わたしこれ部品を変えてあげるよ

ピアスからイアリングになる





そんなミラクルなこと


出来ちゃうの?







こんな天使出現 もあり



このピアスさんは


イアリングとして


後日使うことができるそう




有り難いです




(そのままそのお友達にピアスを預けてしまったので


画像はありません)












実は今回は




わたしのバースデーを祝うと聞いた時



何か感謝の気持ちを示したいって思いました










ちょうど

着ることがなくなってきたお洋服がたくさんあったので





いつもありがとう祭ということで



みんなに良かったら貰ってもらうことにしました








良かったら試着してみてね








そんな風に声をかけたら



みんな色々みてくれた





あ〜 いまちょうどスーツが欲しかった


面接に着れる〜





とか



こんなちょっと胸の開いたデザインのもの


着てみたかった






あれ〜?

サイズぴったり







今度プールで水着の上に着るのにいいかも






そんなにすごく高価なものでもないし



素敵な服ってものでもないけれど









そんな風に


ちょうどいいタイミングで




たくさんのお洋服がお友達の元に渡ったようでした









誰かに必要なものが


ちゃんと天の采配


その人の元に届いていくはず。。









きっとそのようなことを


自分の目で確認したかった


のかもしれないです










わたしの以前お世話になった


お洋服たちが


軽やかな天使の羽に乗って


みんなの元に飛んでいくように見えました








もともと寄付に出すつもりだったので



こうして




いつもお世話になっているお友達に還元できて


嬉しくなりました










わたしも最近 別のお友達から


洋服をたくさん頂いたばかり  でした









いつもの自分が選ぶのと


ちょっと違うテイストのものを着るのって




新鮮 大きな発見がある


のだということを知ったばかり










断捨離は



バランス良く


入ったり

出ていったりするものなんですね












お友達の一人が



要らなくなった本や雑誌を断捨離で


持ってきてくれたので



わたしもそのいくつかを頂きました











不思議なエネルギーの交換です




いまわたしがこうして知り合っている人達は



やっぱり見えないご縁で繋がっていて



不思議と お互いに影響を受けあっている









こうしてのんびりとぬくぬくと


フーッと気を抜いて


素のわたしでいられる




そんな仲間がこうしてまわりにいてくれることは



奇跡だなって思う









お誕生日とは 自分の生誕を祝う 日 



そして それと同時に


今 自分の周りにいる人と感謝を感じ合う日 









今日この場にいる友達だけに限らず


こうしてわたしの周りにいて


わたしと関わってくださる全ての皆様に感謝を込めて 





血統 馬の値段

モーンです




2





先週あった面白かったことを話したいなと思います







先週は競走馬のセールを見に行きました




競馬に詳しい方だったらご存知かな?



マジックミリオンズ



土曜日はそのレースもあったんですが




その馬たちを買いに来るビリオネア達と



高値のついた競走馬を見学に行きました








皆さんはこの競走馬って


幾らくらいで取引されてると


想像されますでしょうか?














ダーリンの両親は


大の馬好き




何故ならお父さんが



ジョッキーホーストレーナーだったのです


と言っても本業は建築家だったので



副業みたいな感じだったそうですが



37歳までホーストレーナーをしていたので


馬を見る目が真剣そのもの







ご存知な方もいらしゃるでしょうか?



茨城県にある


美浦のホーストレーニングセンター


施設の見学に連れて行ったこともあります



(結構マニアです)









当時トレーナの仕事は


お金は良かったの?


ややゲスな質問をしましたところ


勝たないとお金は入らないんだ



って言ってました


(やっぱりね)








馬を観察しながら


どの馬が速く走れるか予想をつけています






この馬のセールでは


5日間でなんと1000頭以上売り買いされます



馬に番号が振られて


一頭ごとに舞台に上がって



そこで競りが行われます



こうして海外にも売られていくのです











私たちは招待客ではないので


ベンチに腰掛けて見学でしたが





6







こんな風に座るシートも用意していきました



この分厚い本には


今回の馬について事細かな資料が載っています



これを皆さん付箋をつけて


にらめっこです







本はこんな感じです





2











馬主の皆さんとか


そのホーストレーナー

仲介の業者さんは



手をあげて値段を言いますので



番号札のついたテーブル席にゆったり座って



陣取る人もいます


(事前に予約して席を確保するシステムです)




優雅です








3



誰がビリオネアかなって


チェックするのも楽しいです




だいたい見てるとどの人がお金持ちかすぐにわかります










アジア系の人も多くて


世界中からくるのだそうです








スーツを着たアジアン男性とか


ご招待されてきているのも見かけました









また



立ったままオークションに参加できるコーナーも用意されています











中央にはこんな風に


電光掲示板で値段が随時記録されます






7




ここでハンマーを持って



Sold




っていう感じで


ハンマーを叩いて 価格が決まります







よーくみてくださいね




お値段ですが





$425、000

$180,000

$550,000





どんどん値段の感覚がですね



最初は3000万円くらいにびっくりしていたのが



だんだん当たり前な感覚に。。。




完全に麻痺します













左のあたりの馬の値段


$1、800、000




日本円では

一億6000万円くらいでしょうか?






馬たった一頭がです








すごいですよね






理由はやはり血統です




どんな血筋なのか


サラブレッドかどうかで


値段が跳ね上がります




お母さんは誰か


いつどのレースでどのくらい勝ったか(実績)


お婆さん

ひいお婆さん

ひいひいお婆さんの情報まで


このブックには事細かく記載があります





そして最後は


実際の馬の見た目だそうです






その元ホーストレーナーの義理父曰く



まずは

いい顔をしているか

俊敏そうか 負けず嫌いか





次は 体つきや動き


筋肉のつき方

動き方を見る


そして 性格


今後トレーニングするにあたり伸びそうな馬かどうか?







ブックの他にこんな予想表も配られました





1






何番の馬が言い値がつきそうかのリストです


予想されています




でも結構当たっていなかったのは



やっぱり内容だけでなく


みんな実際の馬を見て決めるってことでしょうか?










そうそうこの会場で売り買いされる馬は



だいたい1歳くらいのベビーだそうです







だから


買った後は



8ヶ月間ののトレーニングを積み


その後いい馬だけがレースに出れるのだそうです









先週の土曜日のレースでは


実際に去年トレーニングした馬で


出場できたのはたったの16頭





でもみんな若すぎて経験不足で


勝ち残れませんでした










毎年こうして1000頭以上の売り買いがされても


ちゃんとした大きなレースに出場できる保証はない




まさに

馬主さん達のやってることは


大博打なのです






でも安く買った馬が



大きなレースで勝つことだってあるので



そういうミラクルもあるらしいです





義理の母は



500万円くらいのを買いたいわ〜


と呑気に言ってましたが




もちろん見るだけで終わってしましました



(最低価格は 500万円くらいです)



でも元々の値段のラインがあるので


それに満たない場合は


また後日セールの対象となります




あくまでもオークション形式のようです






まあそんな大金持ちさんの道楽を垣間見たのでした






私はただひたすら馬の尻尾って


なんかやっぱり


ポニーテール風だ〜






タテガミのゆさゆさと揺れる爽やかさを



のんびり眺めておりました






ダッドは賭けるわけではありませんが



いい馬をチェックして


その馬が言い値で売れたら




ふむ 俺の馬を見る目もまだまだじゃな



こんな感じでした











私たちは2日間



この場所で朝からランチを食べて疲れるまで見ていたので




私もなんだかこの場所がピクニック感覚となり


楽しい時間が過ごせました









途中でダッドの知り合いの

メルボルンで有名なホーストレーナーさんを紹介され


その人の家はダーリンが建てたとかご縁があって

こんにちはって挨拶したのですが



そのかたは70歳くらいで


ただのおじさんと思っていたら



その20分後くらいに



1億8000ドルのセールを


その人が買い叩いていたのを見たときは


ちょっと驚きました





え〜?



そんな人だったんだ


もちろん彼一人で買ったわけではないかもで


数人の方と共同だろうと思いますが


目につけた馬には値段をケチらない

その姿をまさに見た気がしました






あとで馬小屋にその馬を見にいきました


こちらです




5




あなたは本当にすごい値段だったわね



すごいわね



私は話しかけながらお鼻を10分ほどなぜなぜ











なんだか


この血統ってすごいものですね










ちなみにレースに出る馬は


メス、オスどちらもいます


どっちが早いかは


わからないのだそう



レースに出れるのは


5歳くらいまでだそうで


ある程度若いうちらしいです











馬にも血統があるように


人間にも


サラブレッドと呼ばれるエリートの人っていらしゃいますよね





あとはトンビが鷹を産むってこともあります



人間も馬も


その人その馬次第なのかな?







昨日はママとダッドで3人でランチをしていたとき


ダッドがある

とても長い黒髪サラサラストレートヘア


アジアン女性を見て言いました







見てみろ

That's beautiful~


まるで馬の尻尾みたいじゃないか



彼にとっては


いつだって美しい馬に見えてしまうのでした





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プロフィール

モーン

オーストラリア人の夫と結婚17年め。💕毎日の生活で使える愛の知恵袋的実践方法を綴っております。読んでいただくとじわじわ幸せになる媚薬入り💜https://smart.reservestock.jp/menu/profile/30750

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